活動情報2023年12月18日
関西蓄電池人材育成等コンソーシアム(※)の活動の一貫として、大阪公立大高専にてデモ授業を行いました。
本コンソーシアムに対し、BASCは近畿経済産業局様と電池工業会様と共に事務局として参画しております。バーチャル工場見学動画など授業で使う教材を先生方と作成しており、今回そのお披露目となりました。
令和4年8月31日、蓄電池産業戦略検討官民協議会において策定された蓄電池産業戦略(最終とりまとめ)において、2030年までに蓄電池・材料の国内製造基盤として150GWhの製造能力を確立するべく、電池製造で合計約2.2万人、材料などサプライチェーン全体で合計約3万人、蓄電池に係る人材を育成・確保していくという目標が掲げられました。(なお、令和5年9月29日以降、蓄電池産業戦略推進会議において、蓄電池産業戦略に基づき、施策や取組の具体化に向けた議論を実施しています。)
この実現に貢献するべく、蓄電池関連産業が集積している関西エリアにおいて、産業界、教育機関、自治体、支援機関等が参画する「関西蓄電池人材育成等コンソーシアム」を設立します。近畿経済産業局は、一般社団法人電池工業会(BAJ)、一般社団法人電池サプライチェーン協議会(BASC)とともに、本コンソーシアムの事務局として、人材育成等に向けた取組を推進します。
経産省リンク:関西蓄電池人材育成等コンソーシアム
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